ITが世界を破壊した
今回はITに関して話をしていきたいと思います。
おそらく、今一番勢いのある産業なのではないかと思われている方も多いと思います。
実際、ITによって世界が大きく変わっていってますよね。
我々の"働く"においても大きく変わってきています。
わかりやすいところでいくと、IT化が進み業務の作業効率が上がっていっています。
ただ、そこで思考を止めずどう働いていかないといけないかを考えていってください。
根本、我々は働くを通して自分の価値を自分自身で高めないといけません。
ただ、その高めた先が今と昔で大きく変わってきています。
答えからいうと、スペシャリスト型からジェネラリスト型に変化しています。
スペシャリスト?ジェネラリスト?って感じだと思うので少し詳しく。
- スペシャリスト=専門スキルがあり、突き詰めた人
- ジェネラリスト=様々な領域のスキルを保持し、関連性を持っている人
40代以上の方にどちらの方が価値が高いか聞いてみてください。
大半の方がスペシャリストと答えると思います。
ただ、現代でいうと全くそんなことはありません。
これが一気に逆転したんですよね。
その原因がITです。
ITって本当にとんでもないモノで、業界業種の壁を破壊し世界をひっくり返した鬼なんですよ。
その最たる例が、みなさんもよく見るであろう"Youtuber"です。
昔のタレントって、事務所に所属し、テレビに出たら終わりだったんですよ。
言い換えると、企画はディレクターがする、仕事はマネージャーが持ってくる、自分は収録に挑む、動画の編集は別の人がやると言った具合で分業して仕事をしていた訳です。
ただ、現代はどうでしょうか。
Youtuberって、自分で企画する、自分で仕事を持ってくる、自分で動画を撮る、自分で動画を編集するという風に一貫して自分で行ってますよね。
ITがもたらしたことは本当にとんでもないです。
我々の存在価値のあり方を根底からひっくり返したのですから。
一つのことを特化している人材(スペシャリスト)は今後必ず機械やAIに淘汰されます。
生き残っていくのは様々な業界業種の知識がある人(ジェネラリスト)です。
みなさんも是非色々なことに挑戦し、自分のできることを増やしていくことで自分の価値を高めていって欲しいと思います。
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